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”はばかり”とは、トイレのこと。トイレという個室が実は非常に居心地の良い空間だと感じるのは、僕だけじゃないはずです。便座にすわり、ふと顔を上げたときに目にした一枚の絵に、何の気なしに癒された経験はありませんか?
日常の中のヒーリング・ルーム。それが”はばかり”です。そうです。ここはバーチャルはばかり!トイレに入って一息ついたときの、ささやかな安堵を感じてもらおう。特に厳しい世の荒波に疲れきったおやじ様が、「何か分かんないけど元気になったな」って感じてくれるような空間をつくるのが目的です。
但し、基本的に僕の自己満足の世界(=My FavoriteThings)ですから、癒されなくてもクレームは簡便してください。それと、「おやじの”はばかり”」と言っても、おねー様方にもご覧いただけますので、その旨ご承知置きください。それでは、どうぞおやじの世界へ!
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| 石井 貴敏 |
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11月のはじめに、僕が勤めている会社のオフィスが移転しました。
杉並区の下高井戸から、中野区の中野坂上へという距離的には微妙な移転だったんですが、魚屋や八百屋がひしめく商店街のオフィスから突然高層ビルへ移ったので、個人的には妙に落ち着かない日々を過ごしております。
夜になると西新宿の高層ビル群がすごく綺麗で、夜景でも見ながらビールの1本でもかっくらいたくなるんですが、高いところにいるせいもあるのか妙に無機質なんですよね。オフィスだから無機質なのはあたり前ではあるんでしょうが、どうもお尻がムズムズする。で、前のオフィスにいる頃は思いもしなかったんですが、観葉植物や会議室に飾られた絵画なんかを見ると落ち着くんですよね。自分のデスクの上に植物でも置こうかな、なんて本気で考えてるんです。で、ふと思ったんですよね。やっぱり僕らは草や木、自然から離れて生きるのは無理だな、と。高層ビルにやってきたことで、確実に自然との距離(物理的な)って遠くなっちゃいました。都市部に住む人達が休日に自然の中へ行きたがるのと同じように、自然のものから離れた生活になると、どこかしら違和感を感じるのでしょうね。意識しようがしまいが。僕は常々、自然ほどセンスのいいものはないって思っています。例えばこの季節だと、赤や黄色やオレンジ、緑といった極彩色を見事にまとめあげている。僕らはそれを、素直に美しいと思う。ド田舎育ちだから、余計にそういう感覚が強いのかもしれないですが、いずれにしても大地を踏む感覚や土のにおい、木肌の手触り、そんなようなものが僕らの脳みそにエネルギーを与えてくれるのは間違いないようで、何を言いたいかというと、皆さん是非「ゆめてん村」に参加してみてはいかがでしょうか!・・・あっ、僕はまだ参加してないですけどね。(石井画伯もぜひ参加してくださいね。村長) |
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HABAKARI Dec 2003 |
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