Vol . 74

なかもと よしみ      
中本 好美 様

 毎月の「ゆめてん村」寄合後に直行する日本橋の越前蕎麦屋、「御清水庵清恵」店主のご紹介です。中本さんはS24福井市で理髪店を営む両親の元、4人兄姉の末っ子として誕生。子供時代はひたすら遊んでいた記憶しか無いとか。小学校では評判のいたずら小僧、スカートめくりを見つかり、職員室でパンツ下げて立たされたこともあるとか(ひぇ〜)
 理数系に強くエンジニアを夢見ていたものの、保守的な性格が災いし結局近くの商業高校へ。当時から料理には興味があり、母親の炊事姿を横で見ているほど。家では掃除、フロ炊き、時には食事の準備が日課で部活も諦めたそうです。
 県内に寮があるというだけで就職したクレジットリース会社で、業務を通じて県内の様々な食材に触れ、「なぜ福井のうまい食材を全国に広めない?」と感じていました。
 奥様の他界に子供達の独立。悶々としていた時に早期退職制度を使い34年勤めた会社を辞めて東京での「越前蕎麦屋」開店を決意。「福井の蕎麦、おいしい!」と言ってもらえる場に身を置きたかったそうです。借金して店を出すようでは良い仕事ができない、と退職金が尽きたら福井に戻りバイトでもする覚悟で平成14年5月開店。素人が始めた蕎麦屋でしたが、そのひたむきな思いが実り徐々に人気を呼び、今や昼夜問わず大賑わい。朝6時から閉店まで働きづめの毎日に、韓国ドラマ「冬のソナタ」「美しき日々」が唯一の楽しみとか。
 老後を気にしていたサラリーマン時代がウソのよう、今は精一杯働いて、いつか山梨の忍野八海(富士山の見える所)でオープンテラスの蕎麦屋を開きたい。また、同じ波長の人たちとゆったりとした時間も持ちたい、と夢は膨らみます。中本さんに興味がおありの方は直接ご連絡ください。むろんお店のご利用大歓迎です。その際には藤本のハガキを見たとお伝えください。その日のお勧めを一品サービスしてくださるそうです!


 
 


 
そば席 御清水庵 清恵
東京都中央区日本橋室町1-8-2
(日本橋末広ビル1F)
TEL&FAX 03-3231-1588

とじる