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Vol . 62
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| いのうえひでお ちずこ のりこ |
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| 井上秀雄 チズ子 憲子 様 |
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九十九里「ゆめてん工房」時代に知り合った、隣の別荘の井上さんご一家です。写真は昨秋、私の10周年パーティーに参加してくださった時の様子です
もの作りや、俳句、絵画ほか多趣味な秀雄さんはT14年、現東京都新宿区で誕生。当時その界隈は、市電が走り牛車や馬車の糞が散乱・・・今では信じられない光景ですね。
小学校教員だった父上の転勤で江東区葛西へ。それまでの虚弱児が、江戸川沿いの豊富な自然の中でめきめき丈夫になったそうです。その生活も長くは続かず、次に住んだ小岩では中学受験の辛さに泣くことしきり。
S17年に入られた官立無線通信講習所(旧制専門学校)を経て、太平洋戦争中はアルミ鉱石運搬船に一級通信士として乗船。長崎では原爆に遭遇するも、持ち前の強運で九死に一生を得られました。終戦後は仕事で世界各国を回られたそうです。
S12年生まれのチズ子さんは弟さんの東京就職を機に、故郷の仕事先熊本県庁から東京へ転勤。そして、当時すでに船を下りて銀行に勤めておられた秀雄さんと運命の赤い糸が。職業婦人として活躍されましたが、片や華道(池坊)の師範として教えておられたことも。
一人娘の憲子さんは今春の就職を前に、早稲田大生として残り少ない日々を満喫中。ビーズのアクセサリ作り、料理、旅行が大好きという、しとやかな現代っ子です。
ご一家はH12年よりボランティアで米国から留学生を迎えておられます。憲子さんの兄弟姉妹が年々増えていくようで、とても充実していらっしゃるご様子。
今年から、長野の「ゆめてん村」村民になっていただきました。これからも宜しくお願いしますね!
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