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Vol . 52 番外編「私の周りの方VII」
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| あおき てるあき |
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| 青木 照明 様 |
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今回ご登場の青木先生は、胃・十二指腸潰瘍ほか消化器病では日本の第一人者です。'98年、私が慈恵医大に入院した際に担当していただき、以来、定期的に健康状態を診てくださっています。
栃木県那珂川近くで4人兄弟の末っ子に生まれ、9歳の時、那珂川で釣りをして戻ると玉音放送が流れていた鮮烈な思い出があるそうです。宇都宮高と東北大医学部を育英資金の支給を受けて卒業。S36年から虎ノ門病院のインターンとしてアカデミックな分野を学ぶ一方、埼玉県川口の開業医宅に下宿かたがた実地での経験を積まれました。当時まだ医療機器が発達していなかったため救急医療現場は大変で、脳死状態の患者を三日三晩手で心臓マッサージし続けたこともあるそうです。後に、「生きる上では食べることが基本」と解剖病理学を学ぶため米ワシントン州立大に留学されました。
「現場主義」で仕事をし続けていきたいとおっしゃる青木先生は、東京慈恵医大の客員教授、「汐留みらいクリニック」顧問、また胃を切った患者のための団体「アルファ・クラブ」の顧問医など。多忙な毎日の傍ら、「これからは社会的な活動をしたい」と政府の依頼で、アフガニスタン復興のため現地で活動する日本人の健康管理でも奔走しておられます。
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