
唐突ですが、私がイチゴは格別!と思うのは、片やたとえばバナナや夏みかんは厚手の、あるいはキウイやブドウは薄手の皮をそれぞれにまとい、果物とは皮をむいて初めて食せられるものといわれるのに、それを見事にくつがえしているからです。また、クリスマス時期には驚くほどの高騰ぶりをみせて、他とは一線を画す果物と思われながら、マスクメロンなどの高級果物とも違って手の届きやすい、コドモ時代からの長く続く親密な間柄の果物なのであります。そのイチゴたち、この季節、価格が値ごろになっています。大粒のをそのままカプっと食べるのはもちろんながら、粗くザクザクっとつぶして冷たい牛乳をかけて食べたときのおいしさも、たまりません。そのときの、やさしい淡いピンク色がいいんだなあ(練乳はわたしはかけないですわ)。今回もそのイチゴミルクを食べようかと、安く小ぶり(で十分!)なイチゴを買い込んできました。しかし、結局姿を隠した先はケーキの中。写真ではわかりにくいのですが、私にしてはやや時間をかけたもので、イチゴを敷きつめた上にキャラメルムースを流し、トップは杏ジャムで覆いました。これならばケーキ屋のショーケースに置かせてもらえるかしら?
メレンゲ菓子「マカロン」のここ数年の人気ぶりはたいしたものですねー。一口大直径4cm程度でひとつ数百円という価格、決して安くはないのにね。作り方によって変わりはすれど、コロン(見た目)、スベスベ(触り心地)、表面サクリ&中はほんにゃりネトロリン(口ざわり・・あくまでも私見です!)が、ほかの菓子との差別化を生み非常にユニークな存在になっているのでしょうね。色も、赤系(ベリー類)、緑系(抹茶やミント、ピスタチオナッツ)、茶系(珈琲、チョコ、シナモン、カラメル)などなど様々で、クリームやジャムを間に2枚をくっつけて1セットするものです。フランス菓子とはいっても、定説では16世紀にイタリアからフランスに嫁いだお姫さんのお輿入れグッズのひとつだったそうなのでイタリア生まれなのですね。基本材料は卵白、砂糖、アーモンドプードルだけという極めてシンプル、なようでいて、実は難しい。先月は卵白が余ったのでフィナンシェを作ったのですが、今回も卵白消費のため、わたしも家でやってみました、これでも「マカロン」(写真右下)・・・。 これ、タマゴボーロかい?市販のものとは似ても似つかぬ平べったさと表面のひび割れにがっくりしつつもジャムをはさんで食べてみたら、なんとなくマカロンぽい味と歯ざわりが楽しめました。
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