
たま〜に、昼夜を問わずモーレツに整理整頓をしたくなることがあります。ふだんから心してやっておけばこんなふうに急にドタバタしなくて済むってずいぶん前から言ってるのにねえぇ・・・、と冷ややかな視線を注ぐ私の中のわたしから目を逸らすようにして、今回はキッチン、特に冷蔵庫や引き出し、シンク下の収納スペースをさっぱり!させました。他の部屋に増して、キッチンの整理は己を反省させることが多いものです。存在を忘れ封を開けないうちに賞味期限が過ぎてしまったチューブ入りワサビとか、冷凍室の奥のほうに行っちゃったせいで(なんて責任転嫁した言い方)見えず気づいたら干からびきってた冬の鍋物で使命を果たすはずのタラの切り身とか、確か顆粒だったのに湿気てガチガチの固形に変貌を遂げていたコンソメとか・・・。ああ、ごめんなさーい、言い訳はしません!心痛みながら処分。これでしばらくの間は目を光らせて在庫チェックを怠らない私であるはずです。
菓子の材料保存用にと置いてあるチビ冷蔵庫の中でも、気づいて良かった!というものがありました。まもなく賞味期限を迎えるところというオレンジピール(柑橘類の皮の砂糖漬け)とクルミ。あー、あぶない、あぶない。そこで今回はこの両方を混ぜ込んだ、ココアのパウンドケーキを焼きました。仕上げにはグランマルニエという、コニャックに柑橘類の皮などを加えて作ったオレンジのリキュールをたっぷりと刷毛で塗って、なんていい香り!クルミのしっかりした歯ごたえとオレンジピールのやわらかい歯ざわりが生地の中で仲良く同居しています。さぁて、あと早く使わないとならない材料で何ができるかな??
![]() |
![]() |