December 2005

クリスマスミニレアチーズ

タルトタタン!

お菓子を作れば味見はする、だから人よりも糖分の摂取量は多くどうしても虫歯の数が多い・・という論理が当っているのかいないのかわかりません。が、わたしの虫歯治療体験は決して少なくはないです。小学生の頃は近所の、同級生の親がやっている歯医者に通い、恐怖心以外のなにものも持てなかった。いかにも「ここは歯医者です!」というニオイがぷんぷんしていました。ホームドクターを持つことなく、その後あっちの歯医者、こっちの歯医者と道場破りのように行く先を転々とし、流れ着いた先は今から5年ほど前に遡って通い始めた歯医者さん。わたしにしては非常にめずらしく、お世話になり続けています。虫歯予防の意味で半年に一回は定期チェックをしていたにもかかわらず、最も大切にしなければいけない下の奥歯をやられていることが発覚。それを抜いたのが今年初めのことでした。そこを部分入れ歯にするか(前も書きましたが、毎晩はずしてポリデントするんだそうです・・。オットさんからは「それは見たくない光景だからやめてぇ」と言われました)、インプラントにするかの2者択一の岐路に立たされ、決断をしぶっていたら歯のかみ合わせの悪さから、アゴがカクカク鳴る顎関節症気味になって、これはまずいっ! とうとうインプラント手術決行となりました。これは、失くした自分の歯に替わってアゴの骨に人口歯根を埋め込む手術のことです。2段階にわたる手術の第一回目で、顎にセラミック製のネジ状の歯根が無事(たぶん・・)埋められました。麻酔がかかっていたので、数時間に及ぶ手術も自分の感覚からは「あ?」っという間。しばらくは片頬オタフク女となり外出時にはマスクをかけて隠していました。この後数ヶ月かかって自然とその歯根が自分のアゴの骨にガシッと結合するのだそうです。そしたら最終的な「歯」(と呼ばれる部分)を二回目の手術で装着。大掛かりだ〜、フトコロにも大打撃だ〜、だって保険適用外なんだもん。人口歯根だからもう虫歯にはなんないよねー、といってテキトウに扱えばやっぱり具合は悪くなるそうです。尻込み要因はありますが、思い切ってやってよかったんだろうな、と思っています。これから年末年始にかけて、普段以上においしいものが口を経る機会が増えますね。食べたらすぐに歯を磨こう!それが無理でも口をすすごう!そうしないと私みたいに金のかかるオンナになっちゃいますよ〜〜。

さあ1年の眠りから醒めて、ことしもサンタさんの出番がやってきました。ふわふわのスポンジケーキを焼いて、それを小さな丸にカット、それを土台にミニレアチーズケーキを作りました。白いケーキにはさらに粉糖をふり、ピスタチオナッツを刻んだものをふりかけ、キュートなサンタさんをそれぞれ飾って、モミの木型と☆型にくりぬいたスポンジケーキを添えて出来上がり!こういうお菓子が似合う季節が1年に1回あると、パーティやらなにやら大々的な催しがなくっても、やはり気持ちがわくわくしてきます。