November 2005

タルトタタン!

タルトタタン!

さすが読書の秋と言われるだけあって、最近とみに本が読みたくなり、またこういう時には自分の気持ちが伝わりやすいのか次々と興味をひかれる本が出現してくれます。小学生の頃も読書が大好きで、「もう寝なさい」と言われた後でもこっそり、また風邪で寝込んだときもベッドの中で字を追い続けていました、それも横向きに寝た姿勢で・・。で、その結果!わたしの視力は片方だけがドンドコドンドコ悪くなり、ついに裸眼視力が悪い方の右目が0.1弱、良い方の左目が1.5となってしまいました。右目だけコンタクトレンズ装着生活20年以上。レンズ代片目だけで済んで安いじゃないとも言えるけど、左右のあまりの違いに偏頭痛も起こりやすく、メガネもかけられず、右目の大きさがレンズ(酸素透過性ハード)のため変わってきてしまう(ホントです、これ)という美容上の問題もあり。とうとう意を決して、右目をレーシック(レーザー)治療しました。手術前後の検査は何時間にも及んだものの手術そのものは僅か5分程度。数週間を経て今未だ視力の安定途上にあるものの、なにもつけなくても見え、コンタクトレンズのゴロツキから解放されたこの状態は、快適です。ただし、鏡の中の自分に、「肌がこんなに荒れていたかなあ、、」とガッカリすることもあり・・。

ゆめてん村では2004年から、小諸にあるリンゴ農園のリンゴの木1本、オーナーにさせていただいています。それとは別に、そのリンゴ園で採れた旬の紅玉リンゴを、お菓子作り用にと頼んで送り届けていただきました。リンゴの箱を開けた時に立ちこめる甘酸っぱい香りのそれはそれは芳しいこと!今月はその紅玉を使って「タルトタタン」を焼きました。フランスの伝統菓子の一つです。20世紀初頭のとある日、リンゴのパイを作るはずが、手違いでリンゴをパイ生地の下に先に置いて焼いてしまったタタン姉妹。ところがそれが意外にも、とっても美味しかった、というのが発祥と聞きました。これを「怪我の功名」というのでしょうね。私も後でしまった!ということは多々ありますが、まず間違いなく「怪我そのもの」に終わります。私は今回パイ生地ではなく、パウンドケーキの生地で焼いてみました。特製カラメルソースをリンゴにからめ、それをケーキ型の下にしきつめてから生地を流し込むので、焼き上がってからひっくり返すまではリンゴがどんな具合になっているのか皆目見当つかず、です。2回目の挑戦となった今回はみるからにおいしそうなツヤのある状態となりました。左うしろに一緒に写るのは飾り用のチビな姫リンゴですので、誤解なさらないように!そしてこのタルトタタン、公式ホームページまであるそうです。 http://www.tarte-tatin.com/english/page/sommaire-en.html