June 2004

つるるんあじさい

つるるんあじさい

 来月早々、香港の同僚(香港人)が夏休みがてら日本に遊びに来ることになりました。よほどの日本好きとみえて、ここ数年私が知っているだけで3回目のジャパン! 元祖ゆめてん(九十九里のゆめてん工房のことです)にもお泊まりしたことがあります。残念ながら虫の類が苦手で、ゆめてん村に足をのばして畑仕事を手伝ってくれることは期待できません(でも軽井沢のペンションには行くのよねー、ミーチャンハーチャンよねー、ついでなんだから数駅足を延ばせっていうのに・・)。代わりに、ディズニーシーに連れて行くのが今回の私のおつとめです。それからもひとつ。数ヶ月前の海外向けの英文雑誌に日本の「IKEMEN」の記事が掲載されていて、それにいたく興味をそそられた彼女、「IKEMEN」君達のいるお店 ― 注)ホストクラブじゃないです、普通のカフェまたはお食事どころ ― にぜひ行ってみたい!と、言うのです。う〜ん、イケメン・・。わたしはイケメン目当てにどこかの店に入りこんだことはありませんが、入ってみたところそこは偶然イケメンを揃えている店だった、ということはあります。でも!その時にわたしがほくそえんだかというと、最初のちょっとだけ。その店が、イケメンさえ雇えば現代の消費のカギを握る若い女性たちが店の売り上げを押し上げてくれる、接客サービスの徹底は二の次だ、という方針だったのか、そこにいるイケメン君たちはあんまり気の利く人々ではなかった・・。己のメンを意識し、己の一挙手一動には気を使ってました。違うだろう、イケメン。顔立ちが整っていようがいまいが、サービスを提供する側の気持ちを察してフットワーク軽く動ける人、いきいきと働く人にこそ魅力を感じるんだけどねえ。。と、いつものように口うるさいオンナになってしまいました。で、さて、7月はどうしよう。イケメンの範疇に入り、なおかつ感じのいい人たちがいる店、どなたか教えてくださーい。

 この5月は雨の日が多かった・・・、そしてそのままなし崩し的に梅雨になだれ込んでしまう、という感じ。雨ってたまにならいいけれど、さすがにほぼ毎日ともなるとうれしくはないですね。気温・湿度ともに上昇しだすと、楽しいはずのケーキ作りにだんだん支障が生じてきます。気温が上がれば手の温度も上がり、バターたっぷりのパイ生地やタルト生地はダレやすく(デレっとする、溶ける)なるし、作ったお菓子の日持ちもよくないからです。代わって登場の頻度が高まるのが冷菓、特にたんぱく質が豊富、カルシウム摂取の強い味方、ゼリーです。そこで、ドンヨリした季節に色をそえてくれる紫陽花を思い浮かべて、食欲が低下してドンヨリしがちな胃の味方になってくれそうな見た目に季節感あふれるゼリーを6月のあまいもんにしてみました。ミルクゼリーをベースに、ブルーベリーのゼリーをちりばめてあります。